SE(しがないエンジニア)のブログ

IT技術ネタ(クラウド・セキュリティ周り)が中心です!他雑記(お馬さん 他いろいろ)もあり。

Windows 7 ライセンス認証時に 0x80072F8F が発生した際の対処

先週末は自宅環境のPC整備を

ブログメニューの「ENVIRONMENT」リンク先で自宅環境の情報を公開しているのですが、先週末諸事情で整備を行っておりました。(「ENVIRONMENT」更新済)

とあるライセンス絡みの問題が!

古めの DELL PC の所有者が変わるということで Win 10 Pro に戻したくて、当時購入した際に付属していた Win 7 Pro のメディアを利用しOSを入れ直していたところライセンス絡みの問題が!

今までは発生しなかったのですが、オンライン状態にて Win 7 Pro の際にライセンス認証すると2分後くらいのレスポンスで「0x80072F8F」のエラーが発生。これが何度繰り返しても全く同じ内容のエラーコードが発生・・・・困った。(´・ω・`)

このエラーコードでネットで調べると一番多く引っかかる記事が「時刻のズレに起因するエラー」ということで時間を確認するものの1年前になっているわけでもなく時間にズレはなし。中古PCのよくある例ですと久々に起動したりマザーボードボタン電池が電池切れになっている場合、時刻が思わぬ時間になっていたりします。しかし、今回はそれが該当せず。
Windows7のライセンス認証で「0x80072F8F」というエラーが出て失敗したときの対処 - とりあえずの備忘録
Microsoft の公式なドキュメントを閲覧しても時間以外には起因してなさそうで。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/10738/windows-10-get-help-with-activation-errors
一部、ストアアプリのダウンロードですが同様のエラーコードによる問題が発生している記事を確認したのですがこちらは試行しませんでした。
Windows10でエラーコード0x80072F8Fがストアでアプリをダウンロードしようとする... - Yahoo!知恵袋

結局どうしたのか?

多少の手間はありますが、オンライン認証ではなく電話認証を利用しました。笑

結果として pass 出来て、Win 10 Pro にもアップグレードできて良かったのですが焦った週末でした。

bat ファイルでの net use コマンドに思わぬ落とし穴が。。

最近は

これといった技術的なことを残せていないので久々の Tech Post です。笑

とあるバッチプログラムで

Windows Server 2012 R2 から Windows 10 Home に対して「net use」コマンドをかけるというバッチプログラムがあったのですが、Windows 10 Home 側のユーザの ID / PASS が合っているにも関わらずなぜかエラーコード「86」で失敗するという事象が・・・・。

ちなみに厄介だった点

このコマンド行を抜き出してコマンドプロンプトで直実行するとなぜか通ってしまう罠。こういうパターン(ある方法では上手く行くけどある方法では上手く行かない)が一番イヤなんですよね。これで昨日はかれこれ2時間程迷いました。。(´・ω・`)

解決の糸口!

これだと、バッチプログラムがタスクに仕込めない、ということで色々探していたら MS TechNet でこんな投稿を見かけました。
Net use command fails in batch file but succeeds when manually typed
要約するとパスワードに「%」使うな!って、まさしく使ってました。コレって何の制約なんだろうか。結果として下記のような形でバッチプログラムからでも通るようになりました。

net use [drive letter] \\[ip address or hostname]\[path] /user:[ip address or hostname]\[username] [alphabet or numeric password]
TechNet の投稿さまさまです。m(_ _)m

3大クラウドの大規模(オンライン)イベント状況

COVID-19 の影響もあり。。

今年の2月または3月頃から各種イベントのオンライン化が進んでおり、規模の大小問わず・・・・といった感じです。例年行われている大規模系イベントもこの流れで全セッションがオンライン化されています。私自身は昨年(リアルで) AWS / GCP のイベントに参加したのですが今年はオンライン化されるようです。というただの宣伝記事ですが。。
btsn.hatenablog.com
btsn.hatenablog.com
昨年リアル側で参加した感想としては会場の熱気を感じれるというところはメリットでどれだけそのパブリッククラウドが盛り上がっているのか、というのを知ることができます。そして、今年オンライン側で参加している感想としては熱気こそ感じ取りにくいものの、各セッションの入場制限なしに好きな時間に好きなセッションをゆっくり見れる、かつ場所を問わずというのがメリットです。それぞれにメリットがあると思います。

de:code 2020

既に開催済のイベントですが、6/30(火)までの開催期間がつい先日期間延長され、7/17(金)17:00 までになったそうです。既に全セッション公開済(段階的にセッションを公開していってた)のようなのでスタートが出遅れた方も今から一通り視聴可能だと思います!
btsn.hatenablog.com

Google Cloud Next ’20

GCP は 7/15(水) より開始で毎週、トピックが増えていく形を取るそうです。終了が 9/9(水) までとかなり長い感じです。
デジタル イベント Google Cloud Next ’20: OnAir のお知らせ: 7 月 14 日~9 月 8 日に開催 | Google Cloud Blog

AWS Summit Online

AWS は 9/8(火) より開始で 9/30(水) までの開催期間のようです。その中で初日 9/8(火) と 9/15(火) にはライブ配信アリのようです。Azure / GCP / AWS 全てに共通するのですが、「無料」というのが非常に有難いです!
AWS Summit Online | 2020年 9月 8日 (火) ~ 9月 30日 (水) オンラインで開催!

ということで

自分の好きなタイミングで好きなセッションを拝聴できる、ということで中々無い機会!是非!(今後はこのような形が主流になるのかもしれませんが。。)

ネットワークの基礎ワードを掘り下げる(備忘録)

IT業界に割と長く居ながら・・・・。

ネットワークのことをあまり理解していないなぁ、、と痛感した最近。浅い理解でも仕事をできる部分もありますが、クラウド時代も含めてネットワークはやはり深く理解していかないとマズいと感じています。そんなこんなで下記の本をざっくり読了しました。
www.ohmsha.co.jp
仕事をする上で言葉だけ知っている部分が結構あると思いますが、いざ人に説明するとなると表面上だけ説明しているだけで、実は自分自身も理解していない、ということに陥ってたりします。(´。`)

では早速

デフォルトゲートウェイ

「あぁ、あの Windows で設定するインターネットに出るためのアレでしょ?」という回答だと NG なわけでして。それ程度で今まで考えていて無知だった自分が恥ずかしいです。詳しく解説しているページはこちらです。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~komichan/network/n1_defaultGW.html
PC やサーバが他ネットワークのホストと通信するときに最初にパケットを転送する装置(ルータや L3 スイッチを指す)です。よくあるケースとして会社内の Windows(例) クライアントに設定するデフォルトゲートウェイはこの「ルータ」を指すことが多いと思います。ちなみに、これは必ずしもこのルータからインターネットに出るとは限りません。
別用語にもなってしまいますが、「ルーティング」という言葉を聞くとついつい前述のルータ側のみにルーティングを持っているイメージをしてしまいますが実際は PC やサーバでもそのルーティングを持っていたりします。

IPv4 ルート テーブル
===========================================================================
アクティブ ルート:
ネットワーク宛先 ネットマスク ゲートウェイ インターフェイス メトリック
0.0.0.0 0.0.0.0 192.168.1.1 192.168.1.122 35
127.0.0.0 255.0.0.0 リンク上 127.0.0.1 331
127.0.0.1 255.255.255.255 リンク上 127.0.0.1 331
(以下略)
具体的にでは PC やサーバでルーティング情報として登録しているのは何なのか?というと「直接接続しているネットワーク」と「デフォルトルート(0.0.0.0)」に大別されます。そして、話を戻しデフォルトゲートウェイを設定するというのがこのルーティングテーブルに後者の「デフォルトルート(0.0.0.0)」をスタティックルートとして登録する、ということに結びつきます。0.0.0.0 のネクストホップ(次に転送すべき隣接ルータ)がクライアントに設定したアドレス(例:よくある 192.168.1.1)になります。

ブロードキャストアドレス

「あぁ、その名の通り、ネットワーク内にワーってパケット投げるためのアドレスじゃん。」という・・・・では、その「ネットワーク内」ってどれだけのエリアを指すのかというと、あくまでもそれは「同一ネットワーク内」ということになります。ルータなどの中継機器を通して他のネットワークに転送されることはありません。また、用途の一例としては「ARP」(Adress Resolution Protocol IP アドレスから MAC 情報を得る)要求でブロードキャストアドレスを使用します。

DNS(の名前解決順序)

よくある、あるあるですが「DNS がダメになって、名前解決が出来ない。IP 直打ちだと上手く行くんだけどなぁ。」というトラブル。では、その DNS ってどうやって名前解決してるのでしょうか?当たり前な話ですが、「btsn.hatenablog.com」を IP アドレスで打つとなるとそう簡単には覚えられません。いや、「btsn~~」もちょっと覚えにくいのですが。笑

c:\>nslookup btsn.hatenablog.com
サーバー: UnKnown
Address: 192.168.1.1

権限のない回答:
名前: btsn.hatenablog.com
Addresses: 13.115.18.61
13.230.115.161

この IP を元に whois してみると「ec2-13-115-18-61.ap-northeast-1.compute.amazonaws.com」と出るのですが、はてなブログAWS で動いている?とか?何はともあれ、このように DNS として名前解決をする流れはどう説明すると良いのでしょうか?JPNIC のページに歴史を含めて分かりやすい解説があったのでご紹介致します。(敢えて要約をこちらに記載する必要がないくらい詳細!)
インターネット10分講座 DNS - JPNIC
とまぁ、今回はここまで!また、気分で追記します。m(_ _)m

Office 2019 2PC の場合のインストール方法について

諸事情にて Office 2019 購入の必要があり、、

今までは Office 2013 H & B を利用していたのですが、諸事情により Office 2019 H & B を購入する運びになりました。最近、よく「2 台の~~」とか「5 台まで」みたいな記述を見かけるのですが今回の Office 2019 も「2 台の~~」ということで初体験だったのでメモ書きを残します。
f:id:btsn:20200603001054j:plain
こちらが表?です。この厚紙が \40,000 近くするなんて・・・・という話は置いておいて。
f:id:btsn:20200603003319j:plain
裏はこんな感じです。2019 からかどうかは分からないのですが下記 URL にてセットアップが可能です。
https://office.com/setup

インストールには何が必要?

こちら、「Microsoft アカウント」が必要になります。Windows のログイン用に最近は作らされたり(無理にする必要はないですが)することもあるので持っている人も多いかもしれません。作成したアカウントをベースにログインすると下記のような画像の状態になります。
f:id:btsn:20200603004839p:plain
1PC 目はそれでこのまま進めるのですが、2PC 目は?となると。こちらに関しては 1PC 目をインストールした Microsoft アカウントを利用することになります。
f:id:btsn:20200603005120p:plain
ここで赤枠の部分をクリックして別画面に遷移します。すると、その Microsoft アカウントで紐付いた「サービスとサブスクリプション」が表示されます。
f:id:btsn:20200603005328p:plain
2PC 目に関してはこちらで「インストールする」で進行すれば OK です。注意しなければいけないのが気づかずに別の Microsoft アカウントでログインした場合。その場合は「サービスと~~」の画面で Office 2019 の表示がされません。されない場合は要確認です。

在宅勤務中(4月~)に参加したオンラインセミナー振り返り

ここ最近のブログ記事化

ここ最近は記事にはしたいものの中々まとめる時間がなく日々が過ぎてしまっております。気持ちとしては 2~3 日に一本はペースとして上げたいのですが、気持ちも上げていかないとアレですね。(・ω・)

そんなこんなで。。

ひとまず、リハビリ記事?として、4月の在宅勤務環境下から参加しているセミナーをつらつらと振り返ろうと思います。

4月中

自分自身が管理者(の下っ端です)を担当している LanScope のコミュニティです。30名を超える皆様にご参加頂き、私も Splunk との連携記事を利用してお話させて頂きました。(4/23)
lanscopeusers.connpass.com
振り返り記事も一応書いてます。
btsn.hatenablog.com
続いては参加者が 2000名!? を超えていたオンラインイベントです。ただ、途中までしか参加出来ず放送自体も中々大変だったそうで・・・・運営の皆様、お疲れ様です。(4/24)
forkwell.connpass.com
続いては Jazug 絡みだったのですがイベント自体が中止に、ただ、緊急事態宣言が発令されていた中でのイベント運営は難しいところもあり、運営の方も苦渋の決断だったのかなと思います。また、明けて某品川やその他の場所で Jazug のイベントに参加できれば良いな!と思います。
jazug.connpass.com

5月中

5月の一発目は GW 中外出していなかったこともあり、時間もあったのでこちらに。Azure をもくもくと学んでおりますが、この辺の DevOps 関連は全く無知だったので非常に勉強になりました。Microsoft MVP の方のお話をこんなに気軽な形で拝聴できるのは良い時代だなぁと感じます。
tfsug.connpass.com
二発目は間が空いてしまってますが、自社で利用している Pleasanter と MA ツール(Mautic)の連携ということで拝聴。ただ、どんな感じで連携すると利活用できるのかの説明が少なかったのでちょっと残念でした。(勿論、この連携を利用することで自社のマーケの活用幅が広がるのは間違いないのですが。)
reedex.connpass.com
三発目は仕事の関係で参加できず。Kubernetes 界隈で有名な青山さんのお話、後で Twitter のつぶやきとかも追ってたのですが拝聴したかったなぁ。。
forkwell.connpass.com
四発目に関しては無事参加できたのでホッと一息。アツい Kubernetes の話を存分に拝聴できて良かったです。以前、ブログ記事を10本近く読書と共にアップしていたのですがそれからあまりウォッチできてないとついつい忘れてしまいがち。なので、気軽に参加できる昨今だからこそ、理解を再度深めるという意味で参加して良かったです。
k8sjp.connpass.com

緊急事態宣言こそ解除されたものの、このコロナ禍を通じてイベントのオンライン化はこれからも持続しそうです。気軽に参加できて知識の習得を身近に感じれるという意味で非常にオススメです。私自身は大した数参加できておりませんが、6月は時間を上手くぬって多めに参加していこうと思います。

「de:code 2020」のお知らせが出ましたね!

「Build 2020」に続き!

日本時間の 5/20(水)AM12:00 より「Build 2020」のデジタルイベントが開催されます。未だ登録できるかどうかですが前段階の記事はこちらです。
btsn.hatenablog.com
そして、「de:code 2020」に関してもここ数日チェックしておりましたが情報が出てきたようです!
www.microsoft.com
勿論、デジタルイベントなわけですが、ビックリしたのがその開催期間、なんと 6/17(水)~6/30(火) の 2 Week だそうで。物凄く長いですね。セッションリストを見る限りでは未だその紐付けは分からないですがリストを眺めているだけでも楽しいです。笑
セッション リスト | de:code (decode) 2020 | 開発者をはじめとする IT に携わるすべてのエンジニアのためのイベント
記事的にひとまずはコレだけですが、追ってまた登録方法等が公開されましたら追記致します。

追記(Appendix)

2020/05/30

「de:code 2020」の登録が開始したようです。要 Microsoft アカウントで各種情報の入力が必要となります。

2020/06/23

地味にですが、毎日仕事の傍らで少しずつ興味のあるセッションを拝聴しております。オンラインですとこの辺が気軽にできるのが嬉しいですね!(まだ、これからのセッションもあるので今後発掘予定。。)

2020/06/27

オンラインで行われているという背景もあるからなのか、期間延長の連絡が昨日来ました!現状では 7/17(金)17:00 まで延長されるようで。全 108 セッション公開済で見逃しのある方もこの機会に是非☆

RocketChat の REST API を利用しメッセージを飛ばしてみる

RocketChat の REST API を利用してメッセージを飛ばしたい!

自社ではオンプレミスでチャットを運用したいということもあり RocketChat を利用しております。「Slack 風」と呼ばれていることもあり、ほぼほぼ同じ利用感で運用可能です。当ブログの記事でも過去に Plaeasanter との連携記事を書いたりしたのですが今回は簡易的な通知を個別に構築したい、という思いがあり REST API を調査してみました。公開されているドキュメントは下記の通り。
Rocket.Chat Documentation - Rocket.Chat REST API
最も最速で試せそうな流れでメモ書きとして残します。笑

検証メモ

連携したいユーザ(≒投稿ユーザ)のマイアカウントで「パーソナルアクセストークン」を発行します。トークンとユーザIDは(おそらくですが)後から確認不可なので何か別の txt ファイルなどに控えます。
f:id:btsn:20200510144537p:plain
これをベースに RocketChat に疎通可能な Linux サーバ(Windows でも OK)から curl コマンドを実行してみます。

# curl -H "X-Auth-Token: (token)" \
> -H "X-User-Id: (user_id)" \
> -H "Content-type:application/json" \
> http://(server_name):(port)/api/v1/chat.postMessage \
> -d '{ "channel": "#(channel_name)", "text": "This is a test!" }'
括弧書きのところは適宜変更して下さい。成功すると・・・・。
{"ts":1588950642332,"channel":"#(channel_name)","message":{"alias":"","msg":"This is a test!","attachments":[],"parseUrls":true,"groupable":false,"ts":"2020-05-08T15:10:40.438Z","u":{"_id":"(user_id)","username":"(user_name)","name":"(name)"},"rid":"eb5ixakqPkEc8ug5z","_id":"CHPMQ5FBMJDP3mdZM","_updatedAt":"2020-05-08T15:10:41.701Z","mentions":[],"channels":[]},"success":true}
こんな感じのレスポンスが来ます。NGの場合は「Invalid Channel」他、エラーメッセージが戻しますので適宜対応しましょう。ちなみに、投稿された RocketChat の方では。(curl コマンドの実行は別サーバから行っております)
f:id:btsn:20200510145633p:plain
簡単ですね!PHP で Pleasanter の API を実行可能なので今度はデータ未入力の警告として RocketChat でメッセージを飛ばすなどに活用しようと思います。

「Build 2020」に参加登録してみる

Build といえば

マイクロソフト社が例年5月頃に開催している開発者向けのイベントで米シアトルで開催されております。が、今年は COVID-19 の影響もありオンラインイベントとなりました。詳しくは下記リンクの記事を参照下さい。
www.itmedia.co.jp
例年の参加費用を見ると直近で $2395.00 とかなりお高いもの、かつ、これは会議のみの値段なのでおいそれと簡単に参加できるものではありません。しかし!前述の記事にもある通り今年は参加料が無料ということで見逃せない形となっております。ちなみに、「de:code」という「Build」の内容を凝縮したイベントも例年日本で開催されているのですがこちらもデジタルイベントとして開催されるようです。
www.microsoft.com

登録方法は?

まず、「de:code」の前に「Build」で先取りしたい場合に登録はどうすれば良いのか?というところから。
f:id:btsn:20200507151701p:plain
「Register Now」を選択します。
f:id:btsn:20200507152026p:plain
Microsoft Account」を選択します。
f:id:btsn:20200507152224p:plain
例のごとく、ID / PASS を入力します。
f:id:btsn:20200507165211p:plain
アクセス許可を一読の上、「はい」を押下します。
f:id:btsn:20200507171344p:plain
「1. Contact Information」を記入します。基本は必須のところのみでOKのようです。続いて「2. Profile」と。最終的に「3. Registration Summary」へ辿り着けばOKです。
f:id:btsn:20200507172351p:plain
あとは、折り返しメールが「1. Contact Information」で入力したメールアドレスに着信しているか確認しましょう。

以上です!

第1回 LanScope User Community (Online) にオンライン登壇しました

こんなご時世だからこそ!

昨今のコロナウイルスや緊急事態宣言の世相を受けてコミュニティイベントのオンライン開催化が加速しております。私自身が運営管理者を担当させて頂いている LanScope Cat のコミュニティも本日オンラインイベント開催でした。登壇者は Zoom 部屋に集まって、それを Youtube Live に転送する。細かい仕組みは良く分かってないのですが、明日行われている大型イベントも同様の形式なようでスタンダードな形式なんですね。(ちなみに Zoom で話している内容は多少のタイムラグを含めて Youtube Live に転送されるようです)

【本日開催されたイベント】
lanscopeusers.connpass.com

【明日開催予定の大型イベント】参加者現在 2250 人超え!?
forkwell.connpass.com

今後も状況の長期化が予想される中で更に加速し、様々なソリューションの組み合わせで凝らされた工夫が生まれそうです。

イベントの感想

全体の流れ

主催者また本日の進行役だったキャラクター(あずみんさん)が事前にレクチャーもしてくれたおかげで非常にスムーズでした。1時間があっという間(LT枠は「4」でした)に完了。Zoom 側で基本音声拾っていた為、Youtube Live 側のチャットにフライングしてコメントしてたかもしれません・・・・これって、どうすれば解消出来るんでしょう?

登壇感想

・1人目のひこさん
今回の在宅勤務に至る道のり、リモコンキャット推し、インフラ準備はちゃんとやろうの振り返り、9.3 は早めに入れておけば良かった話 等。

・2人目の中本さん
中の人の登場!実践的な取り組みの数々、VPN 枯渇の苦労話 他、セキュリティ会社の中の人の話はとても貴重!そして、急遽の在宅勤務化で今は段ボールの上にパソコンの環境があるとか無いとか。。(・ω・)

・3人目は私
先日、アップした Splunk 連携のお話をさせて頂きました。突貫でインフラ準備したは良いものの勤怠が未整備(≒不透明)なままだったので実態を掴むためのツールとして取り入れたソリューションの紹介をしました。

・4人目は Kazuma さん
スタートアップベンチャーあるある(資産状況の未整備)からどうやって環境構築して脱却したか、現状の在宅勤務の取り組み、An Free の活用法(PCに使えるのか!?) 等。

Splunk 連携の記事に関しては下記を参照下さい。
btsn.hatenablog.com

全体通して、1人目が 9.3 入れれば良かったで、2人目が 9.3 勤怠ログ活用してます、3人目で 9.3 勤怠ログ強化の話の流れだったので、あずみんさんの作成した発表順、練られているなぁと感じました、スゴい!

振り返り

時間に関しては気にしながらの対応だったのでほぼほぼ時間内(10分)に収まったかなと思います。ただ、今回のような形式(オンライン)が初でインターネットの向こう側で30人以上の方が聞いている、と思うと最初緊張してしまいました。総括としては Youtube Live のチャットが盛り上がって楽しかったですけど!また、機会があったら登壇したいです。

拝聴して下さった皆様

拙い発表だったと思いますが、ご静聴頂きまして有難う御座いました。世の中の情シスの方の一助になれば嬉しいです。ちなみに、コミュニティ参加人数の目標直近は「100」のようです!Cat 初心者の方~上級者の方・情シスの方・情シスやりつつ総務兼務の方 他、お気軽にコミュニティにご参加下さいませ☆(要 Connpass 登録)
lanscopeusers.connpass.com