SE(しがないエンジニア)のブログ

IT技術ネタ(クラウド・セキュリティ周り)が中心です!他雑記(お馬さん 他いろいろ)もあり。

Microsoft Azure Training Day: Fundamentals に参加しました(+受験しました)

どんなイベントだったか?

connpass経由で知ったイベントで、AZ-900 の講座にバウチャー付で受講できるということで即飛びつきました!ちなみに、今後も定期的に実施されるみたいです。マイクロソフトさんとしてはこれを皮切りに Azure を利用してくれる企業(人)が広がってくれることと、上位資格を受験してくれることを願ってこんな太っ腹なイベントを開催してくれているのかなと。(に違いない!)

microsoft-events.connpass.com

東京方面の直近の開催は確認できる限り、10/23(水)が最短なようです。別途、更新はされるかもしれませんのでご確認下さいませ。

AZ-900 の位置づけは?どんな試験?

Azure の中でも入門資格であり、エンジニアの方ならずとも受験されている資格のようです。

Exam AZ-900: Microsoft Azure Fundamentals

Azure ならずとも、他のパブリッククラウドAWSGCP)を利用する上でも共通として習得しておきたい知識も当資格で吸収できます。ただ、それは全体の1.5~2割程度でそれ以外は Azure に関する知識と考えておいた方が良いです。

ちなみに、CBT(PC受験)形式です。現状では44問を60分で解答するというのがベーシックみたいです。難易度としては入門資格なので優しい方だと思います!

勉強法は?

基本的には事前に Azure のサブスクリプションを取得して触っておくと当イベントの話がスムーズに入ってくると思います。逆に触ってなかったり事前知識がないとスムーズに入ってこない、、かもしれません。ただ、サブスクリプションを取得していなくても Microsoft Learn で事前予習しておけばある程度のところまでいけます。

Azure の基礎ラーニング パス - Learn | Microsoft Docs

このモジュール自体が AZ-900 向けなので、この中身を一通り理解していれば合格へのラインがグンと近くなります。ちなみに私の場合は6末頃に Azure のサブスクリプションを取得してから少しずつ触っていました。体系だった形で受講して知識にしたかったのもあり、年内には当試験を受験しようと考えていました。

www.btsn.xyz

今回のイベントに関しては、後程の受験でもOKですし、当日合格する自信があればそのまま受験してもOK(ただし人数に限りあり?)でした。

当日受験の結果は?今後は?

700点が合格点で86X点(最後の1桁は忘れました。笑)だったと思います。朝からぶっ続けで受講した上での受験なので体力的に中々厳しいですが知識が新鮮なうちに受験できるという意味では大きいかなと。

本当は11月頃に受験予定で合格は早まったので上位資格をどうしようか考えつつ、関連する事項をブログへアウトプットできれば理想です。

あとは、会社自体(パブリッククラウド活用なし。。)のクラウド人口を、当イベントの布教も兼ねて広めていきたいです。

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これに続くロゴを貼っていきたい・・・・。笑

追記(Appendix)

2019/09/30

当イベントの狙いと思われる記事を先日発見しましたので共有致します。

デジタル人材・組織の育成を社内外で進めるマイクロソフトの狙い - ZDNet Japan

社内外問わず、人材・組織の育成を図るようです。その取り組みの一環として「Microsoft Learn」も取り上げられていました。

【Azure Studies その13】Microsoft Learnをはじめてみる(最終更新日:2019-08-25) - SE(しがないエンジニア)のブログ

 取りかかりの教材として非常に優れていると思うので、ご興味ある方は開始することをオススメします。