SE(しがないエンジニア)のブログ

IT技術ネタ(クラウド・セキュリティ周り)が中心です!他雑記(お馬さん 他いろいろ)もあり。

Azure Arc (Preview) に触れてみる

先日の Microsoft Ignite にて

当ブログでも取り上げましたが、アメリカのオーランドで開催された Microsoft Ignite にて Azure Arc というサービスが紹介されていました。「コレなんぞや?」というところに関してはサービス紹介記事を別途あげているのでご覧下さいませ。

btsn.hatenablog.com

Azure Arc (Preview) を試してみる

現状はまだGAされておらず、Preview 状態です。ただ、試すことは出来るので概要を知るために下記サイトを参考にして。

クイック スタート - サーバー向け Azure Arc を使用してマシンを Azure に接続する - ポータル | Microsoft Docs

対象となるOSとして

Windows Server 2012 R2 以降

Ubuntu 16.04 および 18.04

が挙げられており、今回は前者の Windows Server 環境で試してみます。

 

まずは、https://aka.ms/hybridmachineportal にアクセス。未だこの時点では Azure Arc のターゲットとなるマシンは存在しない為、「追加」を押下します。

f:id:btsn:20200204222521p:plain

続いての画面に関しては「大規模に~~」というのが今回の趣旨ではなさそうなので「対話型スクリプトを使用したマシンの追加」を選択します。スクリプトの生成に関しては下記の形で作成しております。「地域」に関してはメタデータの格納場所になりますが、本日時点では「西ヨーロッパ」・「東南アジア」・「米国西部 2」の3カ所のみです。

f:id:btsn:20200204223156p:plain

その後の確認画面ではサブスクリプションの登録の為に「登録」を押下、その間にスクリプトを対象の Windows Server 側で PowerShell で実行しましょう。ちなみにファイルをダウンロードするのでカレントパスは適宜移動しておいて下さいませ。(スクリプトの3つ目に関しては自環境の情報が含まれるので意図的に隠しております。笑)

f:id:btsn:20200204224529p:plain

3つ目のスクリプト実行を行った際に URL と コードが表示されるので(別マシンのブラウザでもOKなので)URL 入力してコードも入力しましょう。

f:id:btsn:20200204230914p:plain

f:id:btsn:20200204230925p:plain

この通りに進行すると PowerShellWindows Server 側)の画面では数十秒後にレスポンスが戻ってきます。

level=info msg="Successfully Onboarded Resource to Azure" VM Id=xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx

 完了し次第、Azure Arc のホーム画面に戻ると・・・・?

f:id:btsn:20200204231607p:plain

無事追加されていました!Azure の Portal 上に自マシンがあると変な感じですね。笑

今後の動向も含めてチェックしていこうと思います!

追記(Appendix)

2020/02/05

死活監視としてオフラインになるまで20分弱かかったような。ドキュメント上では「5分以内」との記述があったのですが環境のせいなのか。。

f:id:btsn:20200205002342p:plain

ターゲットに対するポリシー(準拠しているかどうか)の適用ができますが、下記のような画面になります。印象としては「オンプレ < クラウド」寄りのポリシーが多い?感じです。

f:id:btsn:20200205095049p:plain