PowerApps を Community Plan からはじめよう
PowerApps とは?
下記のマイクロソフトのページで詳しい説明がありますが、ざっくりとした説明では「プログラミングの知識を必要とせず、視覚的な設計画面や分かりやすい関数群でクロスプラットフォームの業務アプリを作成できるサービス」といったところでしょうか。
Twitter のTLで Excel の開発者40人に対し PowerApps の開発者は1500人というTLを拝見しました、ナデラ氏が Power Platform に力を入れているというのも頷けます。
Power Platformに対してMSが本気出してないと思っている皆さんに事実をお伝えしましょう。#Excel の開発部隊は40名なのに対して、Power Platform(#PowerApps #PowerAutomate #PowerBI #PowerVirtualAgent)は1,500人です。すぐに消えるサービスじゃないですよ。ちなみにまだ増えていってます。
— Taiki Yoshida | Microsoft (@TaikiYoshidaJP) November 12, 2019
以前のブログ記事(第22回 Jazug)でも記載した通り、今後2024年にはローコードによるアプリケーション開発が65%にのぼるというデータからも今後伸びる一途であろうというのが分かります。
そんな PowerApps をまずは試用してみたい
という興味が湧いていることもあり、Community Plan のことを見かけました。
https://powerapps.microsoft.com/ja-jp/communityplan/
1名のユーザー使用やアプリを共有できないという制限はありますが、その他の機能は基本制限なく利用できるようで PowerApps の世界を経験するには非常に有難いプランとなっております。
リンク先の画面上部より[無料で今すぐ開始]を押下。
Gmail では弾かれたので勤務先のメールを入力してみると・・・・。
となったのでここは素直に[サインイン]を押下。次の画面でサインインを行うと。
チェックボックスに関しては任意のようです。その上で[開始]を押下。
国の選択は初期値では「United States」が選択されていたので「Japan」に変更、チェックボックスは任意で後[同意する]を押下。
あっという間に PowerApps のホームが表示されました!
今回は Microsoft アカウントを持っている前提でしたのでそうでない場合はもう少々時間がかかる可能性がありますが、1時間もかからないと思います。
まずは色々といじって、何ができるのかを見てみようかと。
追記(Appendix)
2019/12/12
Power Platform 界隈の有名な @R_t_A_n_M さんと @ma_0336 さんが共著の『できる Power Apps(特別版)』がなんと無料で配布とのこと!早速ダウンロードさせて頂きました。(情報入力は必要です)
お!ようやく出ました!
— りなたむ || RYOTA NAKAMURA (@R_t_A_n_M) 2019年12月12日
私と @ma_00336 さんが監修した、できる #PowerApps ぜひご覧になってみてください! https://t.co/LmOqPcFHoN
年末年始に早速勉強しようと思いまする。著者のお二方に感謝です。m(_ _)m