クラウドのデザインパターン
Kubernetes ネタは一休みして
先日のブログ記事として Kubernetes(AKS) を学ぶ旅として その11 までアップしましたが、コンテナオーケストレーションネタは少しお休みしてその他 Azure ネタに戻ろうと思います。
クラウドのデザインパターンとは?
私の場合、普段の実務でクラウドを扱うものが殆どない(あっても SaaS くらい)のでクラウド上でどのように設計すれば良いのかの導きがありません。ただ、今時は(Azure に限らず)各パブリッククラウドでやさしめのドキュメントを公開してくれています。Azure の場合は下記の通り。
AWS の場合は図説もあり非常に分かりやすいです。各実装に関しても表面部分ではありますが言及しており、当ドキュメントを拝読するだけでも簡易的な部分まではシステムが組めそうなくらいです。
ちなみに、GCP の場合は同じような検索キーワードでかけてもドキュメントらしいものは見当たりませんでした。この辺は Azure や AWS の方が充実していそうな。
クラウド設計パターンを拝読しての今後
どんなシステムを組んでいきたいかにもよりますが、基礎として知っておきたいものは下記の通りで。
https://portal.azure.com/#allservices より
コンピューティング
・・・ 過去記事でも挙げておりますがこれは押さえておきたい
・・・ これまた押さえておきたい基礎のキ
ネットワーキング
・・・ DNS機能により宛先サーバーの振り分けを行う
・・・ セキュリティで保護されたスケーラブルなエントリポイント
・・・ キャッシュできない動的コンテンツの動的サイトを高速化
WEB
・・・ 現状はプレビュー、マイクロソフトさんも力を入れている分野なので。
コンテナー
・・・ 折角学んだので継続して習得
データベース
・・・ これも以前、記事に挙げたものの深く知りたい。
分析
・・・ AI・機械学習関連ということで時代の流れに合わせて
AI + MACHINE LEARNING
・・・ 「Azure Databricks」と同じく
ID
・・・ Azure の ID 基盤として確実に押さえておきたいもの
DEVOPS
・・・ 「DevOps」は時代の流れに合わせて押さえておきたいキーワードなので
と、ザッと挙げてみたものの、これに限らず(各機能の)記事はアップしていく可能性があります。6月末頃にサブスクリプションを取得しまだ4ヶ月少々なので覚えることにキリはないですが地道に習得していきます!