Windows Serverのバックアップ(導入+バックアップ編)
あっ!ファイル消しちゃった!
社内SEの仕事を普段やっていると1日に1件、という程ではないですが1週間に1件は出てきます。勿論、個人でもバックアップを取る、という文化は大分浸透して来たのですがまずはサーバで取っていることが一番。BCP(Business Continuity Planning)の対策が求められるということもあり、まだ利用したことのない Windows Server のバックアップ機能を試してみました。
まずは導入
Windows Serverの「サーバー マネージャー」から「Windows Server バックアップ」を選択すると下記のような画面が。どうも、機能が足りてないらしい。。
いつもお世話になっております。「役割と機能の追加」で機能追加。1つ目の画面にはそれらしきものが出てこないのでそのまま進み、2つ目の画面にて選択。
導入完了後に再度「Windows Server バックアップ」を選択すると!
先程とは違う画面に。早速、バックアップを取ってみましょう。上記画面右部分にある「単発バックアップ」を今回は選択。
取得したい領域を絞る為に「カスタム」で。次に「項目の追加」で。更に取得領域を選択しましょう。
自環境の場合は当VMにて外付けHDDを認識させているのでそこにバックアップ。確認画面で確認してサクっとバックアップしましょう。取得する容量も少なかったのか(外付けHDD - USB3.0)の環境で5~10分の間には完了していました。
完了です。ちなみに、確認画面の「詳細オプション」の「VSS コピー バックアップ」は下記を参照。