Windows 10 November 2019 Update(1909、19H2)がリリースされました ※随時追記中(最終更新日:2019-11-19)
いつの間に半期に一度のアップデートに
ついこの前、1903の記事を書いていたような気がするのですが、もうあれから半年近く経ってしまったようで・・・・時が経つのは早いものです。
www.btsn.xyzちなみにですが、今回の1909の主なアップデート対象は下記が参考になります。
ITmedia の記事の通り、機能・仕様面の大幅な変更はなく利便性を上げるための改善が中心となります。そういう意味ではすぐに飛びつく内容ではないのかな、とも思います。ちなみにですが、これと同時に1803(April 2018 Update)のサポートは終了となります。
対応手順
11/14(木)現在では公式ページを確認する限り、MediaCreationTool からのみがアップデート可能な状態のようです。(上部は May 2019 Update のまま)
[ツールを今すぐダウンロード]をクリック。
ダウンロード後に「MediaCreationTool1909.exe」を実行。
暫く待って上記画面で[このPCを~~]を選択し[次へ]を押下します。
ダウンロードを暫く待ちます。
ライセンス条項画面で[同意する]を押下します。
更新プログラムのダウンロードを待ちます。
この画面まで辿り着いたら[インストール]を押下します。PC数台をアップデートした感覚ではスペックにもよりますが1~1.5時間もあれば完了するかと思います。
アップデート後のバージョン情報画面です。
インストール前・インストール後の気づき等
・1909へのアップデートはウイルスバスター(Corpクライアント)が導入されている状態でもインストールまで辿り着けました
~~~~~ 記事を更新したつもりが飛んでいました(追記) ~~~~~
・タスクバーの時計からカレンダーを表示するとスケジュールが直接入力できるようになったようです
・1903の時と同じく VirtualBox を利用している環境だとVMの立ち上げ時に BSoD になります。Hyper-V との競合のようなので「bcdedit」コマンドでオフにします。(再掲)
bcdedit /set hypervisorlaunchtype off *コマンド実行後は再起動が必要です!
・物凄い微妙な差?なのですが、エクスプローラ等を開いた際のアドレスバーの縦幅が変わった気がしました。個人的には見やすいです。
その他、随時追記していきます。
追記(Appendix)
2019/12/19
1909 に関して WSUS の「製品と分類」に出ないなぁ、と思っていたのですが下記の記事の通り、「Windows 10, version 1903 and later」に含まれるとのことです。(累積更新プログラムが共通なため)
2020/06/01
当記事の追記としてはふさわしくないのですが 2004 系記事を上げていなかったのでこちらに。ついつい忘れるのですが 2004 アプデ後に VirtualBox 立ち上げで BSoD。Hyper-V 自体は無効化しているのでいつものコマンドを実行しておきましょう。(当記事の文中にあるのでコマンドの再掲は割愛致します)