SE(しがないエンジニア)のブログ

IT技術ネタ(クラウド・セキュリティ周り)が中心です!他雑記(お馬さん 他いろいろ)もあり。

30日無料試用版が過ぎた後のサブスクリプションを考察する

複雑なサブスクリプションの仕組み・・・・。

Azure Studiesも開始してそろそろ30日が経過します。まだまだ仕組みを理解できていない点もあり、スムーズに利用できていないところが多いです。(´д`)

30日後はどうなるのか?を含めて、気になるところに関してはAzureのFAQが参考になります。

azure.microsoft.com

ここから読み取れることは・・・・。

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・30日で \22,500 のクレジットは切れちゃうよ!

・30日過ぎた後は従量課金プランへのアップグレードが必要だけど 12ヶ月無料 または いつでも無料(サービス) の範囲内なら料金は発生しないよ。

➡すなわち、これに該当しないサービスは料金が発生?気にするようにする。

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ちなみに基礎部分を体系的に学ぶ場合はAzureとして下記のサイトがオススメされているようです。自分も最初にこっちから始めれば良かった。。

docs.microsoft.com

これを踏まえてポータルを確認してみると

作成したアカウントにてポータルで確認してみるとこんな感じです。30日の \22,500 を利用する分には全く使ってなかったので \20,000 くらいムダになってしまったのは残念・・・・なので残り数日である程度は利用しよう!と思います。

私のアカウントの 2019/07/21(2019/06/26開始) 時点での料金

下記の流れで確認できます。

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区分で分かりますが、VPN検証した際は利用時間が短かったにも関わらず、そこそこの金額になっていました。対してリソースグループの「halowa」は \0.11 と安いですね。この辺の検証をする分には個人使用であれば十分利用できると言ったところでしょうか。また、日別で見ると下記のような感じで、やはりVPN検証の日はお高くなっております。。

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リミット(私の場合は \2,000 )を作成するには?メールは飛ばせる?

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下記は作成の参考例となります。

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振り返りをしてみる

個人アカウントということもあり、30日経過後は勉強代も兼ねて毎月コストを決めつつ利用していこうと思います。

 

・リソース作成時には無理にスペックを求めず、適度な範囲の適度な金額で収まるように作成する。

・特段長期的なサービスを構築するわけではない場合、リソースを残置したままにせず停止または削除する。

・12ヶ月無料のサービスを上手く利用しつつ学ぶようにする、同じくいつでも無料のサービスを利用し学ぶ。(少なくとも個人の検証の範囲内では届かないような回数)

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12ヶ月無料のサービスの利用状況を確認する場合は・・・・。

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画面遷移後にて該当のサブスクリプションを選択し、再度遷移後の画面下部にて。

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基本的には「超える可能性は低い」ので問題はなさそうです。

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・万が一、高額なサービスを利用する場合は家族に内緒にする。。笑

 

これから始める方も良いAzureライフを!

 

※また、各月で気が向いたところで料金レポートをAppendixするかもしれません。

追記(Appendix)

2019/07/22

1点補足ですが、VPN検証を実施した日に高くついているのは「仮想ネットワーク ゲートウェイ」作成後にそのまま丸1日放置していたから、というのもありそうです。(寝落ち)

この辺の何を放置したままにしていると課金対象になるかというのは今後、気をつけないとマズそうです。笑